ジョイクラフトのゴムボートで遊んだ後は、ちゃんとお片付けしましょう!
ゴムボートを長持ちさせるためには、使用後のメンテナンスが欠かせません。
面倒な気持ちもあるかもしれませんが、慣れるとそれほど時間もかかりませんし、
長く製品を使用することが出来ます。
遊んで上陸したら、まずは船外機とランチングホイールなどの付属部品を外していきます。
付属部品が外せたら、空気を抜いていきます。
空気を抜くときはエアバルブの中心にあるボタンを押すだけです。
【注意】
いきなり全ての空気を抜かないでください!
チューブ本体が少し柔らかくなる程度までです!
チューブが柔らかくなったら、エアフロアと腰掛板を取り外します。
ここからの工程が奇麗に畳めるかどうかのポイントです!
下の画像のように手すり部分をゴムボートの中心線に来るように引っ張りながら空気を抜いていきます。
※画像の丸く囲っている部分
そうしますと側面下部のボート布の合わせ面が見えますので、この合わせ面の位置で折りながら空気を抜きます。
※画像の矢印部分
このように底部のボート布合わせ面で折ると、トランサム幅で折りたためますので、
合わせ面に沿って折りこみ中心線上に手すりが来るようにします。
あとはトランサム(船尾板)を巻き付けるように、3~5つ折りにするだけです。
このようにゴムボート本体をトランサムの幅で折りたたまないと、収納されていたボートカバーに収まらなくなります。
※折りたたんでいく際に、汚れや水分は拭き取ってから収納するとベターです(匂いの原因となります)
ボムボート本体が畳めたら、エアフロアも畳んで重ねます。
そしたら後はボートカバーで包み込むだけですね!
※最初慣れないうちは、どのように収納されていたか写真でも撮って記録しておくと良いかもしれません。
当店でゴムボートをご購入した際に、セッティングや収納でご不安な点がございましたら
お気軽にご相談下さいませ。
当方の自動車(ハイエース)は広いので備品類散らかしてでも積み込みは可能ですが、一般的な乗用車や軽自動車でも積み込みは可能です。
ゴムボートの上に船外機を重ねるように積み込めば良いと思いますし、下画像の船外機は6馬力モデルなので少々大きいです。
2馬力エンジンであれば、もう一回りコンパクトですから積み込みも大変らくちんです。
カートップに積載して帰宅できる方はそれに越したことはないかもしれませんが、
ゴムボートの膨らませ方も、収納も慣れると時間がかかりません。
ぜひともきれいな収納にチャレンジしてみて下さいね。
ゴムボートのメンテナンス等、アフターフォローについてはお気軽にお声がけください。